2021/8/27
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鼻呼吸 vs 口呼吸 ~実験結果~ |
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こんにちは。 未病から健康へ二人三脚で目指す整顔フットケア整体サロン『めぐり~meguri~』唐沢 泉です。 先日、鼻呼吸のための『あいうべ体操』を考案された今井一彰先生と歯科医の中島潤子先生のオンラインセミナーに参加しました。 *『あいうべ体操』…口のまわりや舌の筋肉を鍛える事で口呼吸を改善し、感染症予防の効果も期待できる体操です。 口呼吸がメインだと… ・口呼吸から起こるカラダの不調は多い (感染症にかかりやすいだけじゃなく、顔やカラダのゆがみにまでつながります) ・歯石が、特に硬い歯石がつきやすい ・口内炎ができやすい ・舌に歯型がつく ・歯に色がつきやすい などなど… 子供の頃は特にポカン顔の写真が多かったことから歯並びが悪くなったと思っている(笑)、歯にコンプレックスありありの私は、ポカン顔の頃に戻れたなら…となるワケです( ;∀;) ただ人生100年時代ですからね! 歯並びは置いといて…今からでも間に合う健康財産が鼻呼吸にはたくさんあるんですよーっ(^o^)丿 その中で紹介された具体的な数字なんですが、特に興味深かったことです♪ *少し説明が続くので(笑) 実験結果は?って方はこちら♪ 1回で息を吸ったり吐いたりする量=1回換気量と言いますが、鼻呼吸と口呼吸の差がこちらです。
→鼻呼吸で実際ガス交換される換気量は350ml ※呼吸数が違うのは、口呼吸になると浅い呼吸になるため、回数が増えてます ↑↑細かいことは流し見でOK(•ᴗ•)↑↑ お伝えしたいのは 鼻呼吸に比べて口呼吸だと1分間の換気量が450ml少ない。1時間だと…1日だと…(☉。☉)! 酸欠状態になりやすいため、カラダの不調が起こりやすくもなるわけです(;´∩`;) 鼻呼吸だと酸素が足りることで 不調が改善されやすくなるわけです♪ 数値として体感できるかなって思い、酸素飽和度をパルスオキシメータで実験してみましたーっ(๑¯◡¯๑)笑 …の前に
➡肺にある酸素がしっかりカラダに取り込めてるかのチェック(^o^)bって感じ♪
寝ている時やマスクの下で口呼吸をしているとしても、鼻呼吸とミックスではあると思います。 それでも一晩口呼吸メインでしていたら、地味~に酸欠になりやすく、体調も崩しやすくなる… 起きてる時は意識できても、寝てる間はなかなか…その場合は鼻呼吸ができるように口にテープを貼るなどの方法もあります。 それよりも普段から自然に鼻呼吸できるように、舌や口まわりの筋トレをした方が断然お得だと思います! なんたって、健康面だけでなく表情に効果が見られることも、実験済みです(笑) 普段から自分の状態を知っておくことは安心にもつながります。 サロンにはパルスオキシメータだけでなく血圧計もありますので、特に普段測る機会がない方は健康管理の1つとしてぜひご利用くださいね(*^^*) 体重計もありますよ♪今や箱に入ってますけど… ご相談はお気軽に♪ LINE・メールどちらでもお話が出来ます。 来店は完全予約制です。 こちらからお時間をお選びいただきご予約ください(^^) *別ウインドウが開きます 舌と口まわりの筋トレにオススメの 『あいうべ体操』関連のブログたちはこちら♪ 『口呼吸卒業で免疫力アップ! ~あいうべ体操~』 『コロナに打ち勝つ鼻呼吸の話Vol.2 ~健康編~』 ※このパルスオキシメータは医療機器認定証は受けていないタイプです。 |
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