2020/5/4

自分を知ってあげるヒント ~靴底編~

 
こんにちは。
未病から健康へ二人三脚で目指す整顔フットケア整体サロン『めぐり~meguri~』唐沢 泉です。





自粛期間の今、歩く時間をつくられてる方、多いんじゃないでしょうか(^ー^)
マスクの厚みを増せばプチ高山トレーニングにもなる⁉


せっかく歩く時間をつくられたなら、カラダを見直すチャンスにもしちゃいませんか?
実は私がチャンスにしようと実践中なので、1人でも多く道連れにしたいなって思っています(笑)




「よし!歩こう!」
当然歩くこと自体に気持ちが向きますが、もし姿勢が悪い状態で歩いてしまうとかえってカラダに負担をかけてしまいます(・д・oノ)ノ


姿勢が悪いって聞くと猫背とかを思い浮かべる方も多いと思います。
立ち姿で猫背だと老けて見えちゃいますしね…


じゃあその姿勢になるのはなぜって考えた時に、背中や骨盤のゆがみが原因ってこともありますが、意外ともっと下の方…足首や足裏・足の指あたりが原因ってことも…(^-^;)




そこで…歩く前に一度チェックしてもらいたいところ、そのひとつが靴底の減り方です…


歩く時の動きとしては、
かかとから入って足裏~親指のつけ根で蹴りだす流れなので

靴底の
かかとのやや外側と一緒につま先のやや内側(親指側)左右同じように減るのが、理想的な靴底の減り方と言われています。


外側が減ってる場合
脚の外側に重心がかかってしまい、ガニ股歩きやO脚になりやすいです。

なので、太ももやふくらはぎの外側が張ったり、内側の膝に負担かかりやすくなります。下半身が痩せにくくなる事も…

太ももの内側を意識して、親指のつけ根に体重を乗っける立ち方をまず意識してみてください。


内側が減ってる場合
土踏まずのところのアーチが崩れて、脚の内側に重心がかかってしまい、扁平足や外反母趾、内股歩きやX脚になりやすいです。

なので、外側の膝に負担がかかりやすくなります。

すべてに共通しますが、しっかり地面に足をつけて歩く意識を~


かかと全体が減ってる場合
後ろに重心がかかってるので、巻き肩、猫背になっていたり、そうなるとお腹(内臓)も圧迫されてしまうので、便秘など胃腸症状が出る…なんてことも…


つま先全体が減ってる場合
前重心になってるので、お尻が突き出る感じにもなりやすく、ヒールを履く機会が多かったり姿勢を気にして胸を張り過ぎている方に多くて、腰痛も起こりやすいです。
足底筋膜炎にもなりやすいです。


左右で減り方が違う場合
片側だけをよく使う習慣があったり、足を組んだりなど、どちらかに重心が偏りやすい習慣がきっとどこかに…


靴の中心がすり減ってる場合
アキレス腱が硬く縮んでしまっている事が考えられます。
ヒールを履く機会が多いと、アキレス腱が縮んだまま硬くなってしまいやすいです。

なので、かかとの低い靴を履いた時に、カラダが後ろに
引っ張られる感じになって、元に戻そうと前かがみ~猫背になりやすく、腰痛や股関節痛が起こる原因にも…




いかがでしたか?
当てはまった方はこの機会に、思い当たる習慣を見直すチャンスにしてみませんか?(^ ^)d


当てはまり過ぎてた方はいますか?
がんばって歩いても、カラダに負担をかけてしまうことがありますので、原因が足だけとは限りませんが一度足のセルフケアを習慣にしてみるのも( ・∇・)b


正しい靴底の減り具合だった方…
すんばらしい!!( ≧∀≦)ノ




ちなみに私は、この1~2年以内に購入したスニーカーは、かかと→やや外側
それ以前の靴は、かかと→やや外側のつま先→小指側が減ってました。


ホントはこの状態になった靴とはサヨナラすべきらしいですよ…そりゃそうだ(笑)




年1回してる簡単な足底検査で、3年前に浮き指だからとつま先立ちなど勧められてて、ドライヤーかける時にしたり、親指で蹴って歩く意識はしてきたから、外側重心が少し落ち着いてきたのかな?
って都合いいように解釈してます(^3^)




改めてご紹介…
足のセルフケアも大事!合わせてお読みくださいませ(・∀・)




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