こんにちは。
未病から健康へ二人三脚で目指す整顔フットケア整体サロン『めぐり ~meguri~』唐沢 泉です。
前回のブログや、たびたび出てくる炭水化物話に対して、もしかしたらあんまりよくない印象を残してしまったかと思いまして…
私はワルモノとは思ってません!大事なモノかつおいしいモノ♪
どうつき合うか…だと思っています( -∀・)b
詳しいことは今はナンボでも情報が入ってきますので、ここでは簡単に~ホンマかな(笑)
まず…
◆炭水化物とは◆
炭水化物=糖質+食物繊維なので、
炭水化物=糖質ではないですが、
炭水化物≒糖質で使われてることが多いです。
※このブログたちの中でもその傾向があって(@‸@)状態に…でしたら、ごめんなさい。
では…
◆糖質とは◆
●糖質は、タンパク質・脂質と並ぶ“3大栄養素”のひとつ
その他の栄養素…ビタミン・ミネラル・食物繊維
●主にエネルギー源として利用される
脂質などより消化・吸収が早いので、即効性がある
●1gあたり4kcalのエネルギー
たとえば1コ180kcalのおにぎりに炭水化物(糖質)が38gあるとしたら、38g×4kcal=152kcal。
180kcalのうち152kcalは炭水化物が占めてますってこと。
ちなみに、タンパク質も4kcal。脂質は9kcalのエネルギーを生み出します。
●カラダに入ると消化・吸収されてブドウ糖に変わる
▶足りないと…
ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源なので、脳の働きが低下したり、肝臓や筋肉自身を分解してブドウ糖をつくって補おうとするので、体も疲れやすく、免疫力も落ちてしまう(◞‸◟)
▶多いと…
肥満や糖尿病の原因になる(◎-◎)
→ なぜ…?
| 血液中のブドウ糖の濃度…「血糖値」は、食事を摂ると上がります。 健康な人でも、糖質を摂りすぎると血糖値が急激に上がる(これが続くといろんな合併症が出やすい)ので、血糖値を下げてくれるインスリンが膵臓から大量に分泌されます。
ただ…インスリンには、余ったエネルギーを体に溜め込む性質があるので、血液中のブドウ糖を細胞内に取り込もうと働く=体に脂肪がつきやすくなるんです(;´_ゝ`)
また、インスリンが大量に必要な状態が続くと、膵臓もバテてしまいます… そしてインスリンを分泌できなくなってきて…糖尿病(生活習慣が主な原因のⅡ型糖尿病)へ…( *_* ) |
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糖質が多く含まれる食べ物
ご飯やパン、麺類などの主食・イモ類・砂糖・根菜類・豆類・甘みの強い野菜(とうもろこし、カボチャ、トマトなど)・お菓子・アルコール・調味料など…
一日の摂取エネルギー量の約60%を目安に
一般的に言われるこの表現自体がわかりにくくはないですか…?(笑)
イメージしてもらいやすい右図のイラストを、基準にしてもらっていいと思います(*'▽')
気持ち…もう少し、ご飯は少なめの方がいいかなぁ(笑)
極端な例をあげると
●お昼がパスタだけ 糖質に偏ってる (&タンパク質も少ない) →夜はご飯を軽めにしてみる (&タンパク質は意識して摂る) | ●肉じゃが定食 ジャガイモやらニンジンやらも糖質が多い →ご飯の量を、2~3口減らしてみる |
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つき合い方のポイント
よっぽどデータが乱れていない限りは、やっぱり多過ぎず少な過ぎずの心がけ(^_-)
難しいのは…人と一緒の時(^^ゞ
楽しく食べることは、食べ物の消化吸収によいだけでなくココロも癒されるので、多いなって思っても、その時は(笑)罪悪感を持たず、おいしいな♪って幸せを感じて食べること(^-^)
*楽しく食べることのできない人との会食は、自分のココロとカラダのためには…いっそ…(笑)
食べたものが体脂肪に変わるには、早くても3日から1週間かかる…
なので、できるだけ数日の食事で帳尻合わせする(^∀^)┛がポイントです!
もう1つのポイントとしたら、砂糖の入った飲み物やフルーツの糖分は血糖値が上がりやすいので、控えめにするか空腹時は極力避ける…ってこと(^_^;)
| 炭水化物・糖質ってこんなモノなんだって、なんとなーくでも情報としてプラスになってもらえたいいなってことで、今回は終わります。
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前回のブログはこちらです。
『太った?ううん、体重が増えただけ♪』
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