2020/4/25
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自然治癒力vol.4 免疫力~腸内環境~ |
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こんにちは。 未病から健康へ二人三脚で目指す整顔フットケア整体サロン『めぐり~meguri~』唐沢 泉です。 毎日毎日いろんな現状や情報がテレビやネットを通じて、イヤでも入ってきますね… 当サロンの想いはたびたびブログでも紹介させてもらってきましたが、見えないウイルスに対して絶対大丈夫!と言えるモノがないことに不安を感じる日々… ウイルスがカラダに入らないよう予防することは、自分にとっても周りにとっても大事ですが、それと同時に万が一入ってきた時に負けないカラダにしておくことも大事ですよね( ・∀・)ノ はい。『免疫力を落とさない・上げる』です。 先日カイロプラクティック中心に、地域の方の健康のお手伝いをしている整体仲間から “最近腸内環境が悪化している方が急増してる”って聞きました。 『最近免疫UPのためにヨーグルトや納豆を食べるという方が増えているけど、それからお腹がすごく張ったりオナラが止まらなくなったという方が続出してる。 こういう方は腸内環境がかなりマズイ状況で、免疫を上げているつもりが まさかの逆効果になってる』 と…。 そこで今回は腸内環境についてです。 テレビでも耳にすることが多くなってる『腸内フローラ』ご存じですか? この場合の腸内っていうのは大腸のことで、フローラはお花畑のことをなので『大腸のお花畑』ってことになります。
どうして腸内フローラが注目されるかというと、免疫機能の60~70%が腸に集中していて、まさに字のまんまの善玉菌たちが腸内環境を整え、免疫力をアップさせてくれる。 に対して、悪玉菌たちが便秘や肥満、アレルギー、いろんな生活習慣病などの多くの健康トラブルを起こす原因になってることが、長年の研究からわかってきたから… つまり 腸内フローラをいい状態に保つこと=カラダ全体をいい状態に保つにつながるってことなんですね♪
加齢は避けられないことですが、食事やストレスとのつき合い方次第で、お花畑をいい状態に維持することはできる♪ ちなみに便の80%は水分で、残りの20%ははがれた腸の粘膜、腸内細菌や食べ物のカスなんです。 食べ物のカスがほとんどだと思ってたから、はじめて聞いた時はびっくりでしたね…(*_*; そう考えると戦士(腸内細菌)たちに「ご苦労さま、ありがとう(^_^)/~」って愛おしさすら感じてさよならする(流す)ワタシ♪ そんな愛おしい最高な便(笑)…いわゆるバナナ便を出すためには、大腸で発酵作用が行われること。 そのためには、善玉菌を多く含むものを食べる…プラス善玉菌のエサとなる食物繊維も一緒に食べるこのが大事なんです。 発酵食品といえば納豆や漬物、ヨーグルト、酢、しょうゆ、みそなどもです。 そこの発酵菌が、腸内フローラを善玉菌勝利に導いてくれます! ビフィズス菌と乳酸菌って言えばヨーグルトのイメージが強いですが、ヨーグルトを作るのは乳酸菌で、すべてのヨーグルトにビフィズス菌が入ってるわけではないようです。 ヒトの大腸にすむ善玉菌のほとんどはビフィズス菌で、大腸の炎症を抑えてくれるなどのサポートをしてくれているので、大事にしなきゃですよね! ここでまず考えるべきなのは… ステキな腸内フローラにするために発酵食品を食べよう!とか、整腸剤を飲んだり整体を受けるより先に、年齢以外の環境にマイナスのところ…食事やストレス面が乱れていないか…です。 ▶かたよった食事になっていないか… ・ご飯やパン、麺類、粉モノといった炭水化物中心
・動物性タンパク質にかたよってて、野菜が少ないおかず ・油を使った調理法が多い ・甘みのある飲み物やアルコールをよく飲む ・間食が多いとか、食事の代わりにしている など ▶特に最近は買物の回数を減らすために、ストック用にカップラーメンやお菓子などが増えたりしてる ▶元々、活動量が少ない(デスクワーク・車移動など) ▶パソコンやスマホ時間が長い ▶睡眠不足 ▶タバコを吸う 上げればまだまだあると思いますが、思い当たるなってところがあれば、腸への負担を減らしてあげるためにまず引き算(^^)b これは腸だけでなく、未病から病気にならないためにも、大事な生活習慣です。 そのあとに発酵食品を足し算してあげると、本来の発酵パワーを味方にできるはずですから♪
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