2020/3/30

健康寿命とは… ネコ版あり=^_^=

こんにちは。
未病から健康へ二人三脚で目指す整顔フットケア整体サロン『めぐり~meguri~』唐沢 泉です。





耳にしたことはあるけど…の《平均寿命》や《平均余命》。
そしてCMでも耳にする機会が一気に増えてきた印象の《健康寿命》。


堅苦しい感じのテーマですが、
簡単に定義を書いてみました。




《平均寿命》とは
その年に誕生した子どもが、何年生きるかを推計したもの。

なので、調査をした年に亡くなった人の平均年齢ではないです(^^)




《平均余命》とは
その年齢から亡くなるまでの時間を平均したもの。

なので、0歳の平均余命=平均寿命となります(^^)b



ということは
2018年に生まれた0歳児の平均余命
 =2018年の平均寿命

になるので
男の0歳児なら81.25歳まで
女の0歳児なら87.32歳まで生きる
という考え方になります。

ちなみに1948年の平均寿命が
男性55.6歳
女性59.4歳でしたから

戦後の70年で
25年以上も平均寿命が延びてるんですね(゚Д゚)!! 

そして当サロンが目指す、一生自分の足で歩くことを目標…に関わる《健康寿命》です。




《健康寿命》とは
健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間
のこと。

なので、平均寿命と健康寿命の差は、日常生活に制限のある『不健康な期間を意味します。




ということは、平均寿命と健康寿命の差をできるだけ短くすることができれば、生活の質の低下を防ぐとともに社会保障負担の軽減も期待できるってことです。

ただ…注目したいのは、長寿国NIPPONではありますが、平均寿命と健康寿命に結構な差があるってところなんです…


少し古いデータ(健康寿命は国税調査のデータを元に5年に1回更新されます)になりますが、2016年(H28)の発表資料によれば男性平均寿命が80.98歳であるのに対して、健康寿命は72.14歳9年近い開きがあります。

女性
はさらに差が大きく、平均寿命は87.14歳健康寿命は74.79歳
実に12年以上の開きがあります °  ° ( Д  )

これは、たとえ平均寿命や平均余命が伸びてはいても、男女や地域における格差もあるとはいえ、女性に関して言えば人生の12年は健やかに生活ができていない…っていうこと( ´-ω-)


ピンピンコロリやネンネンコロリという言葉もありますし、人それぞれに思いや都合も違ってくるとは思いますが、やっぱり少しでも長く、そこそこ健康で自立した生活を送れていることを目指したい…


そのためには、
健康寿命を延ばすためには、カラダが出してくれてる未病サイン気づいた時から向き合っていくことが味方になってくれると思っています( ・∇・)」


ちなみに2018年度のペットフード協会の統計では、イヌの平均寿命が14.29歳で、サイズの小さいほど長生きで、ネコが15.32歳で、外に出ないほど長生き傾向だったようです。



我が家に来てくれたネコたちは写真上から

長女の真紀が20歳
  (レバーの塩焼き好き)
次女の美々が14歳
  (ちくわやカニカマ好き)
三女の涙(るい)が18歳
  (ハーゲンダッツが見えると飛んでくる)

血のつながりだけでなく、個性もバラバラでしたね~=^_^=
 
ごはんは定時に、そして休息・睡眠、人間関係…もといネコ関係にあたるもの…単独&集団(⁉)行動は各自のペースで…


これが免疫力につながってくれたのでしょうか…
THE ネコですが(笑)


健康寿命と平均寿命にほとんど差がない、スバラシイ生き様でしたヽ(o´3`o)ノ




ご相談はお気軽に♪
LINEメールどちらでもお話が出来ます。

来店は完全予約制です。
こちらからお時間をお選びいただきご予約頂けます(^^)
*別ウインドウが開きます


RESERVA予約システムから予約する