2022/8/25

これくらい大丈夫!があかんかった52歳の物語

こんにちは。
未病から健康へ二人三脚で目指す整顔フットケア整体サロン『めぐり~meguri~』唐沢 泉です。





6月のある日のお話。
駅近くの陸橋で一段飛ばししたらキュロットのすそを踏んでしまい、階段に膝蹴りするかのようにこけました。


数メートル前の若者が振り返って『大丈夫ですか!』って聞いてくれるくらい、それはそれは陸橋に響き渡るこけっぷり。


一瞬膝が曲がらず慌てるくらいのレベルだったので、50過ぎてから膝を傷める不安は帰りの電車で大きくなるばかり…


膝回りは熱を持ってるわ腫れてるわなので、とりあえず保冷剤で冷やしてから湿布して対処しました。

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2週間ほど経っても打撲とは明らかに違う、何とも言えない痛みが地味に続いてました。そういや半年ほど前からあちこちの関節にささやかな痛みがあり、リウマチや更年期からの関節炎なのかと気になっていたこともあるので、一石二鳥狙いでリウマチ科整形外科を受診。


診断名は➀更年期性の多関節炎と、こけた膝は②血腫(血のかたまり)で腫れているとのこと。


➀は時間が経てば落ち着くけど、大豆イソフラボンをとったり気になるなら婦人科に相談してホルモン療法を、②は湿布して様子を見てくださいと。

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更年期って言われちゃ~仕方ない…長い目でみようって思えるけど、あれから2ヶ月経っても膝の腫れは引かないし、ある角度にくると痛みが出るので、靭帯とか影響あったら困るなって思い、今度はかかりつけの整形外科に相談しました。


時間が経って血が固まってしまっていて、それが邪魔して膝を曲げる時に使う筋肉や靭帯がより伸ばされて痛みが出ている。
血腫を溶かしていかないと、靭帯も傷つける可能性がある…固まってしまっているので注射で抜けないため、漢方薬で流れやすい状態にしていきましょう。
3~4ヶ月はかかるかな…と。
(※イラストは太ももの骨(上)とスネの骨(下)でできた膝の関節です)

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はぁ~(◞‸◟)
なぜおかしいって思いながら2ヶ月も様子見てたんだ!私のアホーーーっ!


更年期症状のことも伝えたら、どちらにも効果がある漢方薬があるということで、只今治療中です。


生活に関わるほどの状態ではないですが、膝に負担をかけ続けていたこと、医療費がかかること…放っておいた代償は小さくないな…甘くみてたなって思います。

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長々と失礼しました。
何を伝えたかったかというと

・打撲をなめるな!っていうか、打った数日の痛みと違う痛みがある時は、時間をあけずに一度受診を。

・アラフィフ過ぎてからの階段の一段飛ばしは控えるべし!

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共通して言えるのは『過信しないこと』…でしょうか(^^ゞ


これ、自分に言ってます(笑)
ずっと周りには伝えてきたことなのに…自分のことって一番見えてないかもですね(^▽^;)


ご清聴ありがとうございました。




お体のことなどで気になってることがありましたら、めぐり相談室(無料)をご利用いただき、失敗体験もいろいろあるワタクシに…ですが(笑)気軽にご相談くださいね!

 


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