2020/6/7

コロナに打ち勝つ鼻呼吸の話Vol.2 ~健康編~

こんにちは。
未病から健康へ二人三脚で目指す整顔フットケア整体サロン『めぐり ~meguri~』唐沢 泉です。





【中国でコロナ陽性だった108人の方のうち、46.3%がドライマウスだった】
そうです(対象者の人数は置いといて…)


感染した人には、唾液・ツバ・よだれ…と言われるものが、出にくい人が多かったってこと(*_*;


なぜ?




唾液には、たくさんある免疫物質や酵素によって、細菌やウイルスが入ってくるのを防ぐ殺菌・抗菌作用があるので、少ないと肺炎はじめ感染症にかかりやすくなるってことがわかっています。


そう、唾液には私たちの健康を守ってくれるはたらきがある!ってことです♪
それが中国での調査結果ともつながってる…




年齢と共に抵抗力や免疫力が落ちていくってのは、頭では理解できます。


手洗いうがいもして気をつけてたのに感染した…
特に若い人は、もしかしたら唾液が出せていないとか普段から口呼吸中心だったとか…ゼロではない気がしました( ´~`)ゞ




ヒトの1日の食事量は1.5kgだと言われてます。
ヒトは1日2万回の呼吸で、ナント
15kgの空気を吸って吐いてるそうです!!!(・д・oノ)ノ


食べようとしたものを落としたら、フーフーして汚れを取って口に入れることはあっても、空気はそんなことできません。


ってことは、空気が汚れているのに口呼吸してたらアワワ…(+o+)


口だけでなく、肺も気管支も冷えるし渇くしやられちゃいます。




ところが鼻呼吸ができていれば、まず鼻毛フィルターでよりきれいな空気にされ、かつ加温加湿された空気が肺に入ります。


ちなみに鼻は、左右交互に仕事(息を吸う)してくれてます。
左側が仕事してる時に右側の鼻は、溜まった汚れを鼻水を出して自動的に掃除してくれてるんです♪


口は1つだからできないワザ( ;∀;)




とにかくコロナに限らず、負けないカラダ作りの味方を増やしておくためにも以前ご紹介した今井先生のあいうべ体操』はオススメなんです(^^)/


小学校でこれをすることで、インフルエンザ率が下がったっていう結果もあれば、そもそも鼻呼吸ができるようになる体操ですから♪




今井先生がおっしゃってました。


  治療は医師しかできないけれど  予防は誰でもできる  




ホントそう…
最後まで(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪してました(笑)




口呼吸卒業で免疫力アップ!~あいうべ体操
コロナに打ち勝つ鼻呼吸の話Vol.1~表情編~
自然治癒力vol.5 防御力 ~お口の環境~』も
 ぜひ参考にしてくださいね♪




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