2020/2/23
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吐いて~吸って~ |
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こんにちは。 未病から健康へ二人三脚で目指す整顔フットケア整体サロン『めぐり~meguri~』唐沢 泉です。 今回のテーマは、無意識にしている呼吸についてです。 『呼吸-こきゅう-』 字のごとく、吐いて吸う… ヒトはおぎゃーって吐いて生まれてきて、吸って旅立ちます。 だから吸呼ではなく、呼吸って順番で書くのかもですね… 大人の1分間の呼吸数は15~20回ほどなので、1時間で900~1.200回、1日で21.600~28.800回… ざっくり1日20.000回以上は呼吸をしていることになります(゚Д゚;) さて、酸素を取り入れて二酸化炭素を出す、無意識にしているこの呼吸を、さらに健康のための呼吸法として…となると、目的によっても色々あったりします。 それぞれにいいことがあるので、形にとらわれなくてもいっか~ってシンプルに考えることにしました。 それより今まで無意識だった自分の呼吸を、おおげさですが一度振り返ってみました。 意外と口でしてたことに気づきました…(゜o゜) 結論から言いますと口呼吸と鼻呼吸とありますが、鼻呼吸をおススメします。
とは言え長年口呼吸派でしたから、気づけば口呼吸に…(T_T) なので思い出せた時だけでもいいやん♪ってゆるめの鼻呼吸作戦。意外とカラダも受け入れ始めてくれました♪ ちなみに呼吸を意識して行う時に一度試してみて下さい。 口から吸った時と鼻から吸った時の吸いきれる時間を… たぶん鼻からの方が、長いこと吸えてるんじゃないでしょうか… その時はぜひ、新鮮な空気をたっぷり吸うためにまず1回吐ききってから鼻から吸ってもらうと、より実感できるかと思います(^▽^)/ それから、お伝えしたかったもうひとつのポイントです。 よく耳にはするけど…の自律神経って、自分の意思に関わらず働く神経(内臓や体温の調整など)なので、基本的にはコントロールできないのですが、 唯一呼吸だけが、自分の意思で自律神経のバランス調整できるアイテムなんですヽ(≧▽≦)ノ 息を吸う時:交感神経の働きが強い =緊張状態に 息を吐く時:副交感神経の働きが強い =リラックス状態に 呼吸してる時のカラダって、緊張(交感神経)⇔リラックス(副交感神経)の繰り返しってこと… 今度は無意識な呼吸ではなく、意識して『深呼吸』をしてみてください。…ぜひ鼻呼吸で('◇')ゞ どちらかでより頑張っている感じはありませんか? 私の経験上、深呼吸してみてくださいってお伝えすると、腕を広げて胸を開く感じで吸うことから始められて、かつ吸う事を頑張ろうとされる方が多いように感じます。 特にストレス社会といわれる今、深呼吸しようって思う時ってきっとリラックスしようって時だと思うんです。 なので、頑張って吸う事を優先してしまうことで、実は交感神経の働きを高めて緊張状態にもっていく…よりは、息を吐くことを意識した方が効果的かなって思います。 吸って~吐いて~ってしがちですが、吐いて~吸って~って『呼吸』って言葉の順番でしてみると、私は意識もしやすかったです(^-^) その時のポイントは、吐くのも吸うのもゆっくりなのがよりいいですよ(^o^)丿 よく考えたら、鼻呼吸の空気清浄機&たまのゆっくり深呼吸作戦をし始めてから、喉からの風邪もかかりにくくなりました! カラダにもフトコロ(医療費)にもやさしい呼吸を、味方にしない手はない! 呼吸バンザイ\(-o-)/ 追伸 |
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